犬山駅に着いたら、まずは城下町へ。古い町並みを歩き、気になる店で五平餅や田楽を少しずつ味わい、国宝犬山城の天守から町を眺めます。午後は庭園で静かに過ごし、最後は木曽川沿いへ。ひとりなら、食べる時間も立ち止まる場所も、その日の気分で決められます。
犬山ってどんなところ?
犬山は、国宝犬山城を中心に、江戸時代の町割りが残る城下町です。本町通りには町家や食事処、和菓子店が並び、少量の食べ歩きを楽しみながら歩けます。名鉄犬山駅から城下町までは徒歩約10分。犬山城を見たあとは、名鉄で犬山遊園駅へ移動し、有楽苑や木曽川沿いまで足を延ばせます。
犬山の一人旅に向いている理由
- 城下町を好きな速さで歩ける:気になる店に立ち寄ったり、路地の町家を眺めたり、同行者を待たずに過ごせます。
- 犬山城の天守をじっくり見られる:急な階段や展望の時間も、自分のペースで楽しめます。
- にぎわいと静けさを組み合わせられる:食べ歩きのあとに、有楽苑や木曽川で落ち着いた時間を作れます。
- 電車で帰りの駅を変えられる:行きは犬山駅、帰りは犬山遊園駅。歩いた道をそのまま戻らずに済みます。
今回のおすすめコース
午前|犬山城下町で食べ歩き
名鉄犬山駅西口から徒歩約10分で、本町通りに入ります。三光稲荷神社や針綱神社をのぞきながら、犬山城へ向かいましょう。
五平餅、田楽、団子などは一度にたくさん食べず、気になるものを少しずつ選ぶのがひとり旅にはちょうどよい過ごし方です。犬山観光協会は、歩きながらではなく、ベンチなどで食べてから移動するよう案内しています。
基本情報:散策無料 / 店舗の営業時間・定休日は店ごとに異なります / 駐車場は周辺の市営・民間駐車場を利用 / 散策予約不要
午前|国宝犬山城から城下町を眺める
城下町を北へ進み、大手道から犬山城へ向かいます。天守内の階段は急ですが、最上階では木曽川と城下町を見渡せます。ひとりなら、景色を眺める時間を長めに取っても気兼ねがありません。
午前中に訪れると、夏の暑さや混雑を避けやすくなります。城下町からは徒歩約10〜15分を見込むとよいでしょう。
基本情報:一般1,000円 / 9:00〜17:00(最終入場16:30) / 休城日12月29日〜31日 / 駐車場なし、周辺に市営・民間駐車場あり / 個人入場は通常予約不要
昼|城とまちミュージアムで町の成り立ちを知る
犬山城を出たら、徒歩数分の城とまちミュージアムへ。江戸時代の犬山城下町を再現したジオラマを見ると、先ほど歩いた本町通りや城へ続く道の意味が少し分かりやすくなります。
隣接するIMASEN犬山からくりミュージアムも見学できます。屋内で過ごせるため、食べ歩きや城歩きで疲れたときの休憩にも向いています。
基本情報:一般300円(中学生以下無料) / 9:00〜17:00(最終入館16:30) / 休館日12月29日〜31日 / 駐車場あり、8台(料金は要確認) / 通常見学は予約不要
犬山城・文化史料館・からくりミュージアムなどを回るなら、一般1,200円の犬山城下町周遊券もあります。現地で購入できます。
午後|有楽苑と木曽川で旅を静かに締めくくる
午後は名鉄で犬山駅から犬山遊園駅へ移動します。犬山遊園駅から有楽苑までは徒歩約8分。城下町のにぎわいから離れ、庭園と国宝茶室「如庵」のたたずまいをゆっくり眺めます。
呈茶を一服いただけば、歩き疲れた足を休めながら、ひとりの時間を味わえます。その後は木曽川遊歩道へ。犬山城と川を眺め、写真を撮ったり、ベンチで旅を振り返ったりしてから、犬山遊園駅へ戻ります。遊歩道は暗くなる前の利用が安心です。
基本情報|有楽苑:入苑料大人1,500円・小人800円 / 9:30〜17:00(最終入苑16:30) / 休苑日毎週水曜日、年末年始 / 呈茶600円 / 駐車場はホテルインディゴ犬山有楽苑の駐車場を利用、無料 / 通常見学は予約不要
基本情報|木曽川遊歩道:無料 / 公園・遊歩道として利用 / 夜間鑑賞なし / 犬山遊園駅西口から徒歩約3分 / 予約不要

ひとりで立ち寄りやすいランチ・カフェ
本町茶寮
本町通り沿いの古民家和カフェです。犬山焼の器で抹茶を味わえるほか、田楽御膳や団子も選べます。しっかり昼食を取りたい日にも、甘味だけにしたい日にも使いやすい店です。
営業時間:11:00〜17:00 / 年中無休 / 料金の目安は田楽御膳1,380円、醤油玄米だんご100円など / 駐車場なし
むすび茶屋
団子やソフトクリーム、ラテなどを楽しめる和カフェです。カウンター席と電源があるため、ひとりで休憩しやすいのがうれしいところ。城下町散策の途中に、飲み物だけでひと息つく使い方もできます。
営業時間:10:00〜17:00 / 定休日は火曜日(祝日は要確認) / さくら咲くソーダ700円など / 駐車場なし
この旅なら、これだけあると便利
モバイルバッテリーがあると、電車の時刻確認や地図の表示、城下町や木曽川の写真撮影を一日安心して楽しめます。犬山駅から犬山遊園駅へ移動する今回のコースでは、スマートフォンを使う場面が多いので、小型のものをバッグに入れておくと便利です。
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帰りたくなくなったら|このコース周辺の宿
犬山城下町と犬山遊園駅周辺で泊まる場合の候補です。翌朝に城下町をもう一度歩きたいときや、木曽川沿いでゆっくり過ごしたいときに検討してみてください。
| 宿名 | こんな旅に向いている | 最低料金 | アクセス | 楽天トラベル |
|---|---|---|---|---|
| ホテルインディゴ犬山有楽苑 by IHG | 有楽苑周辺で少しゆっくり泊まりたい | 16,000円〜 | 名鉄犬山遊園駅より徒歩約7分 | 楽天トラベルで料金・空室を確認する |
| ABホテル犬山 | 価格を抑えて泊まりたい | 3,400円〜 | 名鉄犬山駅より車で約5分 | 楽天トラベルで料金・空室を確認する |
| ホテルミュースタイル犬山エクスペリエンス | 犬山駅からのアクセスを重視したい | 7,425円〜 | 名鉄犬山駅から徒歩1分 | 楽天トラベルで料金・空室を確認する |
| 犬山ミヤコホテル | 駅周辺で落ち着いて泊まりたい | 5,450円〜 | 名鉄犬山駅より徒歩5分 | 楽天トラベルで料金・空室を確認する |
※最低料金は楽天トラベルAPI取得時点の参考料金です。
宿泊日・人数・プランによって変動します。
犬山を一人で歩くなら、全部回らなくてもいい
城下町で食べたいものを一つ選び、犬山城の天守で景色を眺め、有楽苑か木曽川のどちらかで休む。それだけでも、犬山らしい一日は作れます。
予定より歩きたくなければ、ミュージアムで長めに過ごしても大丈夫です。もう少し歩きたくなったら、木曽川沿いへ向かえばいい。誰かの時間に合わせず、その日の気分で選べることが、一人旅の楽しさです。


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